VRChatは基本無料だがお金かかる。30万円は簡単に消える
VRChatは基本無料でプレイできます。ですが、VRChatにハマればハマるほどお金は消えています。お金の消える要素をまとめてみました。ゲーミングPC一式を持っている前提です。
目次
VRChatは基本プレイ無料
VRChatはSteam(PC)やスマホで基本無料でダウンロード&プレイできます。課金要素は用意されていますが、あまり魅力がなく、ゲーム内で課金しているのは一部のコアユーザーだけです。
ただ、ゲーム外で課金している人が大勢います。それはVRChatを楽しむためだったり、快適にプレイするためだったり、第二の人生を豊かにするためだったりします。

有料アバターと衣装でお金かかる
VRChatでは約10時間プレイすると、ユーザーが好きなアバターをアップロードすることができます。VRChatで使用可能なアバターはBoothというECサイトで購入できます。
有料アバターは4000件以上もあるので、自分好みのアバターは必ず見つかることでしょう。価格は約3000円~約7000円で販売されています。
完璧に自分好みにするには、各アバターに対応した衣装・髪型・アクセサリーも購入することになります。追加で約1000円~約3000円消費します。
VRChatでフレンドを増やすなら有料アバターは必須です。アバターの見た目で話しかけられやすさが大きく変わります。
そして、VRChatにハマればハマるほど、購入アバターと衣装は増えていくでしょう。
かかるお金:約3,000円~約10,000円

VRヘッドセットと周辺機器でお金かかる
デスクトップモードでVRChatにハマると、VRヘッドセットを購入したくなります。実際、VRChatに1ヶ月ハマった人のほとんどが、デスクトッププレイからVRプレイに移行している気がします。VRChat内でデスクトップ勢は圧倒的に少ないです。
一番人気のQuest 2は約3.2万円で購入可能。Quest 3は約7.3万円です。ただ、VRヘッドセットを購入するぐらいVRChatにハマっているなら、VRヘッドセットの周辺機器も購入することになるでしょう。
装着性が上がるヘッドバンド(約1万円)、モバイルバッテリー(約5000円)、専用度付きレンズ(約1万円)あたりは必須レベルです。さらに、無線LANルーター・充電池・USBケーブル・フェイスカバー・保護カバーなどを購入することにもなるかもしれません。
あと、VR向けソフトも購入することになるでしょう。PCVRユーザーにはOVR Advanced Settings(約1000円)、XSOverlay(約1000円)、Virtual Desktop(約2000円)といった有料ソフトが人気です。
かかるお金:約50,000円~約100,000円



最新ゲーミングPCでお金かかる
VRヘッドセットを使っていると、快適なプレイを求めたくなり、PCスペックを上げる必要が出てくるでしょう。VRChatはCPUもグラボ(VRAM)も重要です。
最高設定でプレイすると、i9-14900系/RTX4090でも足りないぐらいVRChatは負荷のかかるゲームです。ゲーミングPC最高クラスのスペックだと約70万円です。
お金とPCスペックの両方を考慮するならば、i7-14700系/RTX4070 Ti SUPERぐらいのゲーミングPCになるでしょう。価格は約40万円です。もう少しスペックを下げるとしても約30万円ぐらいは必要です。
かかるお金:約30万円~約70万円

- ワンランク上のゲーム体験をしたい方に
- 多くのゲームで4K解像度&快適
- 多くのゲームでフルHD/WQHD&超快適
OS | Windows 11 Home 64ビット |
---|---|
CPU | インテル Core i7-14700KF |
グラフィック | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 2TB / 2TB |
価格 | 479,800円(税込) |
備考 | 送料無料 / 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
特徴 | Windows 11 Home ゲームプレイや動画配信など多種多様な用途で活躍するミドルクラス ゲーミングPC。RTX 4070 Ti SUPER 搭載! |

- 後悔しないPCスペックが欲しい方に
- 多くのゲームでWQHD&快適
- 多くのゲームでフルHD&超快適
OS | Windows 11 Home 64ビット |
---|---|
CPU | インテル Core i7-14700F |
グラフィック | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
価格 | 329,800円(税込) |
備考 | 送料無料 / 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
特徴 | Windows 11 Home 高性能グラフィックスGeForce RTX 4070 SUPERを搭載したゲーミングPC。快適なゲームプレイや動画編集、配信におすすめです。 |
フルトラッキングデバイスでお金かかる
VRヘッドセットを使うと、頭と両手でトラッキングするシステムとなります。腰や足をトラッキングするには、他社が発売しているフルトラッキングデバイスを購入する必要があります。
価格は約4万円。VRChat内で、フルトラッキングデバイスを購入しているユーザーは意外と多いです。
電気代でお金がかかる
VRChatを長時間プレイすると、その分PCには負荷がかかり、消費電力は多くなります。加えて、VRヘッドセットの電力も必要です。
VRChat内で睡眠するユーザーが居ますが、睡眠すればより多くの電力を消費し、電気代は高くなります。
VRChat Plusでお金かかる
VRChat Plusは公式のサブスクリプションサービスです。月額9.99ドル。日本円で約1,600円。
ユーザーアイコン、お気に入り上限増加、ユーザーランク上昇、限定バッジなどの特典がありますが、現時点で特典は少なく、あまり価値はありません。そのため、加入している人は少ないです。
現在は主にVRChat運営を支援したい人やユーザーランクを上げたい人が加入しています。
家賃でお金かかる
フルトラッキングでVRChatを楽しむには広いプレイエリアが必要です。部屋が狭い場合、広い部屋を確保するために引っ越ししたくなるという人も居るかもしれません。
あと、ボイスチャットの声やVRで動くときの物音を考慮して、防音性の高い住宅を望む人も居そうです。