グラボおすすめメーカー・コスパと性能比較！選び方も

2023年現在の買い時のおすすめGeForceグラボを紹介します。選び方・おすすめメーカーコスパ比較・性能比較も掲載しています。

グラボはビデオカード、グラフィックカード、グラフィックボードと呼ばれたりもします。

グラボの選び方

人気メーカーで選ぶ

グラボには多くのメーカーがありますが、「MSI」「ASUS」が飛び抜けて人気となっています。続いて「GIGABYTE」「ZOTAC」「玄人志向」のグラボが人気になる傾向があります。

人気メーカーの方が故障率が低く、安定した動作を期待できます。

グラボの番号で選ぶ

GeForceグラボには4桁の数字で分類されており、下2桁は50～90のモデルがあります。数値が高いほうが性能と価格が高いです。

同じGPUが搭載されていてもメーカーやモデルによって、ゲーム性能が少し違ったり、冷却性能が大幅に違ったり、デザインの違い、サイズの違い、安定性の違いなどがあります。

• 90番台：趣味に投資したい人向け
• 80番台：人よりも性能が高いグラボが欲しい人向け
• 70番台：コスパと性能を重視する人向け
• 60番台：コスパを最重視する人向け
• 50番台：価格を重視する人向け

ゲームから選ぶ

PCゲームによって動作の重さが異なるため、フレームレート(快適さ)も異なります。プレイしたいゲームをどのぐらいの画質でプレイしたいのか、どのぐらいのフレームレートでプレイしたいのかでグラボの選択肢が変わってきます。

静音性で選ぶ

同じメーカーの同じGPUでもモデルによって冷却性能が大幅に異なります。効率よく冷却できれば、ファンの回転数も低くなるため、動作音が小さくなります。

例えばMSIの場合、SUPRIMシリーズやGAMINGシリーズが静音性が高いです。これらのモデルでもファン2基、3基のモデルもありますが、ファンは多いほうが冷却性が高くなります。

サイズで選ぶ

グラボによってサイズが異なるため、使用しているPCケースに物理的に収まるか確認する必要があります。

消費電力で選ぶ

グラボのGPUチップやモデルによって消費電力が異なります。使用している電源ユニットのワット数よりも消費電力が高いグラボを搭載すると、グラボの性能が十分に発揮できません。

人気で選ぶ

Steamユーザーに人気のグラボランキングから選ぶという方法もあります。Steamにはカジュアルゲーマーが多いので、カジュアルゲーマーが搭載しているグラボランキングになっています。

以下はRTX40シリーズ、RTX30シリーズ、GTX16シリーズのみのSteamユーザー人気ランキングです。

おすすめグラボメーカー

MSI

MSIはファンの多い台湾メーカーです。製品の満足度が高く、安定した動作が保証されているメーカーでもあります。ブランド力があるため、その分製品の価格は高めです。

ASUS

ASUSはコスパの高い台湾メーカーです。費用対効果が高く、製品の性能も悪くありません。そのため、MSIと同じぐらい人気となっているメーカーです。価格はMSIよりも少し安く販売されています。

玄人志向

玄人志向は安い価格で提供する日本メーカーです。価格を重視する方や日本メーカーを応援したい方に人気があります。機能はシンプルにされており、その分低価格で製品が販売されています。

グラボのコスパ・性能比較

コスパの数値は低い方がコスパが高いということになります。計算してみると、コスパの高いグラボはRTX 4060 Ti, RTX 4060, RTX 3060 Ti, RTX 3060, GTX 1660です。

よって現在の買い時グラボは最新のRTX 4060 Ti, RTX 4060または、価格の安いGTX 1660です。

人気メーカーのおすすめグラボ

※グラボは在庫がなくなると、すぐに入荷されません。発売から1年以上経っているとそのまま販売終了する場合もあります。お急ぎの場合はご注意ください。

• ゲーミングモデル：スタンダードモデル。静音・安定・長寿命
• 高コスパモデル：コスパの高いモデル。価格と機能のバランス型
• 小型モデル：価格重視モデル。機能は最低限

イチオシ人気グラボ [イチオシ！]

一番人気メーカー「MSI」から発売されている高コスパモデルです。最新グラボのため、NVIDIAの最新技術を利用できます。

一般的な解像度であるフルHDでは十分すぎる性能です。多くのPCゲームを快適にプレイすることができます。

MSI GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC

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