オーバーウォッチの最低・推奨スペックと快適に動作するおすすめゲーミングPC!グラボはGTX1650以上
アビリティで戦うFPSゲーム「オーバーウォッチ」のPCスペック情報です。公式の最低・推奨スペックが知りたい、おすすめゲーミングPCが知りたいという方向けの記事です。
オーバーウォッチは2016年に発売されたゲームなので、高いスペックは要求されません。
目次
PC版オーバーウォッチ 発売情報
タイトル | Overwatch オーバーウォッチ |
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発売日 | 2016年5月24日 |
ジャンル | チーム対戦型アクション・シューティング |
メーカー | Blizzard Entertainment |
価格 | 通常版:2,200円 特別版:4,180円 |
言語 | 日本語字幕・日本語音声 |
特徴 |
|
OS | Windows対応、Mac OS非対応 |
購入サイト | Blizzard Shop |
PC版オーバーウォッチのプレイに必要なPCスペック
オーバーウォッチはそんなに重いゲームではないPCゲームです。ですので、最低限のゲーミングパソコンならば十分動作が可能です。現在低価格で購入できるGTX 1650以上を積んでおけば問題ないです。
必要最低スペック
OS | Windows 7、Windows 8、Windows 10 各64ビット |
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CPU(Intel) | Intel Core i3 |
CPU(AMD) | AMD Phenom X3 8650 |
メモリ | 4GB RAM |
グラボ(Intel) | Intel HD Graphics 4400 |
グラボ(NVIDIA) | GeForce GTX 460 |
グラボ(AMD) | Radeon HD 4850 |
空き容量 | 30GB以上 |
解像度 | 1024 x 768以上の画面解像度 |
最低スペックは、ゲームを起動することができ、プレイできなくはないスペックという意味です。快適にプレイできるスペックではありません。
オーバーウォッチの最低スペックはグラボなしのオンボードでも動作できるスペックとなっています。開発チームの最適化により、オーバーウォッチは普通のノートパソコンでもプレイできなくはないです。
推奨スペック
OS | Windows 7、Windows 8、Windows 10 各64ビット |
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CPU(Intel) | Intel Core i5 |
CPU(AMD) | AMD Phenom II X3 |
メモリ | 6GB RAM |
グラボ(NVIDIA) | GeForce GTX 660 |
グラボ(AMD) | Radeon HD 7950 |
空き容量 | 30GB以上 |
解像度 | 1024 x 768以上の画面解像度 |
推奨スペックは、快適にプレイできるスペックという意味です。
オーバーウォッチのグラフィックは少しデフォルメされているため、推奨スペックは高くありません。5年前のゲーミングPCでも快適にプレイすることができます。ですがPCスペックによって設定できる画質や期待できるフレームレートは異なります。
フレームレートとは、fps(frames per secon)のことで、1秒間に処理されるフレーム数(コマ数)のことです。フレームレートが高いほど映像がなめらかに表示されます。そのため、フレームレートが高ければ照準が合わせやすくなり、敵に攻撃を当てやすくなるというわけです。
オーバーウォッチは最低120fpsで遊ぶべきPCゲーム
オーバーウォッチに限らず、FPSなどの対戦PCゲームは144fpsでプレイしたいところです。フレームレートが高いほど、映像はなめらかに表示されます。
60fpsなら60フレーム、144fpsなら144フレームということです。フレーム数が多いということなので、倍以上のヌルヌル映像で武器の照準を合わせられるようになり、敵に弾を当てやすくなります。「しっかり狙ったはずなのに弾が当たっていなかった」というのが確実に減ります。
真の144fpsでプレイするには、オーバーウォッチを144fpsで動作できるPCスペックを構築するだけでなく、リフレッシュレート144Hzに対応する液晶モニターも必要です。
オーバーウォッチで144fpsは出せないとしても、最低でも120fpsぐらいで安定に動作することのできるPCスペックを構築することで、対戦相手よりも優位に立てるので好成績を収めやすくなります。
オーバーウォッチにおける高フレームレートのメリットは以下のツイートの映像がわかりやすいです。
PC 版『OVERWATCH (オーバーウォッチ)』を使用して高FPSと高Hzがもたらすメリットを検証、結果は一目瞭然です ! 💪
— NVIDIA GeForce JP (@NVIDIAGeForceJP) March 3, 2020
✅ アニメーション : 対象の正確な補足
✅ ゴースティング : 不明瞭な描写を最小化
✅ システムレイテンシ : 対象をより早くとらえる#FramesWinGames #フレームがゲームを制する pic.twitter.com/AkCnw7Z2Y8
フレームレート(fps)テスト
上の動画のPCスペック構成は1080p/Core i5-9400F/メモリ16GB/RTX 2060 SUPERです。オーバーウォッチのオプションからLow/Medium/High/Ultra/Epicを設定してフレームレートを計測しています。
Ultra設定では144fps以上でプレイできています。Ultra設定は十分綺麗な画質となります。オーバーウォッチは設定でグラフィックの品質が大きく変わるようなゲームではありません。
Epic設定では100fps以上でプレイできています。Epic設定はオーバーウォッチの最高設定です。Epic設定でも144fps以上出したい方はRTX3070搭載PCをおすすめします。
PC版オーバーウォッチ おすすめパソコン
GTX1660 SUPER 搭載PC
「Intel i7」「GTX1660 SUPER」を搭載していれば、オーバーウォッチの推奨スペックを大幅にクリアしています。オーバーウォッチは軽いゲームですので、このスペックでも快適にプレイできますが、他の重いPCゲームの場合はカクつく事もあります。
もう少しお金を出せるなら圧倒的にこの下のRTX3060を搭載しているモデルの方がおすすめです。
ここで紹介していたモデルは現在販売されていません。
RTX3060 搭載PC
「Intel i7」「RTX3060」を搭載していれば、オーバーウォッチの推奨スペックを大幅にクリアしています。オーバーウォッチだけでなく、ほぼ全てのPCゲームを高画質でプレイすることができるでしょう。
他の重いPCゲームでもフルHD/144fps以上で快適に動作することができます。
ここで紹介していたモデルは現在販売されていません。
RTX3070 搭載PC
「Intel i7」「RTX3070」を搭載していれば、オーバーウォッチの推奨スペックを大幅にクリアしています。今ゲーミングPCを買うなら、このぐらいのスペックがおすすめです。
オーバーウォッチだけでなく、ほぼ全てのPCゲームを最高画質でプレイすることができるでしょう。
他の重いPCゲームでもフルHD/144fps以上で快適に動作することができます。このぐらいのスペックがあれば、他プレイヤーよりも高いスペックとなるため、画質/遅延/フレームレートなどで対戦相手よりも優位に立て、好成績を残しやすくなります。
ここで紹介していたモデルは現在販売されていません。