VRChatおすすめデバイス・商品まとめ!初心者VR/デスクトップ向け
新しくVRChatを始める初心者向けに、便利なデバイスや商品をまとめてみました。AmazonやBoothで購入可能なデバイスと商品です。
主に、PCVRユーザーとPCデスクトップユーザー向けです。
目次
VRChatおすすめVRヘッドセット
入門VR「Meta Quest 2」
2024年に値下げされ、31,900円で購入できるようになった安いVRヘッドセットです。Amazonでは定期的に在庫切れになっています。そろそろ生産終了しそうな気がします。
PCと接続することでPCVRとして使用することができます。人気ヘッドセットなので、「Quest Linkケーブル(有線/有料)」「Air Link(無線/無料)」「Steam Link(無線/無料)」「Virtual Desktop(無線/有料)」と接続手段は多いです。
Meta Quest 2は外部センサーを利用しないため、頭の後ろにコントローラーを持っていくとトラッキングが途切れる場合があります。ただ、コントローラーにはリングが付いているため、Quest 3よりもトラッキング範囲は広いです。
ディスプレイ解像度は片目1832x1920。視野角は90度(水平/垂直) 。リフレッシュレートは90Hz/120Hz。
高性能VR「Meta Quest 3」
Meta Quest 2よりもワンランク上の体験ができるVRヘッドセットです。画質・視野角・リフレッシュレートなどの向上により、没入感が高まります。
PCと接続することでPCVRとして使用することができます。人気ヘッドセットなので、「Quest Linkケーブル(有線/有料)」「Air Link(無線/無料)」「Steam Link(無線/無料)」「Virtual Desktop(無線/有料)」と接続手段は多いです。
Meta Quest 3も外部センサーを利用しないため、頭の後ろにコントローラーを持っていくとトラッキングが途切れる場合があります。ただ、トラッキング精度はQuest 2よりも上ですが、リングが排除されたため、トラッキング範囲はQuest 2に負けます。
非公式アプリですが「Virtual Desktop(無線/有料)」を利用すれば、擬似的にフルトラッキングが可能です。主に上半身のトラッキング範囲が広がり、精度も上がります。
ディスプレイ解像度は片目2064x2208。視野角は110度(水平)/96度(垂直) 。リフレッシュレートは72Hz/80Hz/90Hz/120Hz。
VRChatおすすめデバイス
[VRユーザー] モバイルバッテリー
Meta Quest 2/3で快適にプレイするには、PCと無線で接続することになります。無線接続でVRChatをすると、2~3時間で充電がなくなります。
そのため、モバイルバッテリーを接続してVRChatをプレイするのが一般的です。ヘッドセットの後頭部に装着することで、ヘッドセットを装着した時に前方と後方の重量バランスが取れ、ヘッドセット軽く感じるというメリットもあります。
モバイルバッテリーが大きすぎると、固定しづらいのでご注意ください。バッテリー容量は10000mAh以上がおすすめです。同時に短いUSBケーブルもおすすめです。
[VRユーザー] 無線LANルーター
Quest 2/3をPCで無線接続する場合、Wi-Fi 6対応の無線ルーターがおすすめです。Quest 3の場合はWi-Fi 6E対応ルーターでもいいですが、ルーターの価格が跳ね上がります。
無線接続するには、Wi-Fi 6以上の無線ルーターを使用し、ルーターの近くでプレイする必要があります。また、PCとルーターを有線で接続する必要もあります。そうすることで、入力遅延が削減され、画質も若干向上します。
ワイヤレスイヤホン
AnkerからMeta Quest 2に最適化されたワイヤレスイヤホンが発売されています。これを使えば低遅延かつコードレスで、音を漏らさずにVRゲームをプレイできます。
イヤホン自体は2.4GHzワイヤレス接続、Bluetooth接続に対応しているため、様々なデバイスで利用できます。
[デスクトップ] ゲーミングマウス
デスクトップでは、アバター表情を変えるのに左Shiftと右Shiftと同時にF1~F8キーを使用します。なので、表情を変えるたびに右手をマウスからキーボードに移動する必要があるということです。これは非常に手間です。
マウスにサイドボタンが2つ用意されていれば、そこに左Shiftと右Shiftを割り当てが可能です。こうすれば、表情を変える時でも右手はマウスから移動せずにすみます。
VRChatおすすめ小物
[VRユーザー] 専用度付きレンズ
予算に余裕があり、視力が低いならば専用度付きレンズの作成を強くおすすめします。眼鏡を使用すると、没入感が落ちる、ピントが合いづらくなる、Quest側のレンズが傷つく、装着の手間がかかるなど、デメリットだらけです。
[VRユーザー] ヘッドストラップ
デフォルトでは、ゴーグル部分を額に当て、ゴムバンドで頭に固定するというコストが削減された装着方式です。標準仕様では、額や頬に負荷がかかるだけでなく、プレイ中に徐々にゴーグルが下がってきます。
そのため、ヘッドストラップを購入するのが一般的です。純正品とサードパーティ製があります。
Quest 2の場合は実質的に、定番の「純正品」、より快適な「KIWI design」、低価格の「BOBOVR」の3択です。
Quest 3の場合は選択肢が豊富です。「純正品」にはバッテリー付きモデルも用意されています。
[VRユーザー] エネループ(充電池)
Meta Quest 2/3のコントローラーは電池式です。なので大容量のエネループがおすすめです。
エネループ複数本を充電しておけば、コントローラーの電池が切れてもエネループを交換するだけで、すぐにプレイを再開できます。
[VRユーザー] マジックテープバンド
マジックテープのバンドです。マジックテープなので簡単に外すことができます。
モバイルバッテリー本体の固定、モバイルバッテリーのコードの固定、イヤホンのコード固定などに役立ちます。
VRChatおすすめBooth商品
システム系
- 【無料】lilToon - lilLab
Boothのアバターや衣装にほぼ使われているシェーダー(システム) - 【無料】ごろ寝システム - minminmart
ぺたん座り・仰向け寝・右向き寝・左向き寝などが可能になるシステム -
(無料)【 EmoteBox 】VRChat Avatars3.0 ExpressionsMenu - アンテナショップ【ねここや】
アバターに好きなポーズ(エモート)を取らせることのできるシステムテンプレート - お得な初心者ギミックセット - うみの港
デスクトップ向けの初心者ギミックセット
アバター
- オリジナル3Dモデル「マヌカ」ver1.02 - JINGO CHANNEL
人気が非常に高いアバターのため、対応衣装は多い(3000件以上)。表情オプション(シェイプキー)は406項目用意されており、幅広い表情や顔にカスタマイズできる。新規衣装も増えている。 - 『シフォン』-Chiffon-【オリジナル3Dモデル】 - あまとうさぎ
2024年に発売されたアバターの中で人気の高いアバター。日本人好みの見た目。新規衣装も急激に増えている。 - 『ラスク』-Rusk-【Quest/PC対応 オリジナル3Dモデル】 - あまとうさぎ
数少ない可愛らしい男の子っぽい見た目が特徴のアバター。実際の性別は不明。 - まめひなた mamehinata / オリジナル3Dモデル - もち山金魚
デフォルメアバターの中で一番人気のアバター。他ユーザーから撫でられやすいため、可愛がられたい方にも最適。