VRChatをおすすめ理由とおすすめしない理由!プレイのメリット・デメリット
VRChatの天国と地獄です。まとめてある内容は可能性であり、全ての人に当てはまるわけではありません。ですが、過剰表現ではなく、実際に記載しているメリットやデメリットに当てはまっている人は居ます。
目次
VRChatをおすすめ理由(プレイのメリット)
孤独が解消される
VRChatにログインすれば誰かが居ます。日本人ユーザーも多いです。いろんな好みの人が居るため、各ユーザーと気の合うユーザーも見つかることでしょう。
気の合うユーザーが見つからなくても、毎日誰かがコミュニケーションを取ってくれます。そんな毎日をおくっていると、現実世界で1人でも寂しくなくなります。
友達ができる
日本人の多い場所、交流目的の場所、同じ趣味を持っている人達の場所などがあり、友達を作りやすい環境となっています。
アバターを通してのコミュニケーションのため、現実世界よりも友達が作りやすく、一般的なSNSや他のゲームよりもフレンドとしての関係は深くなりやすいです。
精神が安定する
誰かと交流することでストレスが解消されます。誰かがそばにいるだけで孤独を忘れてリラックスできます。かわいいアバターの人と触れあえば癒やされます。特にVCなし勢は優しいので心が浄化されます。
キレイな景色を見ながらリラックスできます。マインドフルネスのように使うこともできます。森林浴もできます。
自分にあった人とコミュニケーションが取れる
VRChatはワールドという空間で分かれていますが、ワールドによってユーザーの属性が異なります。陽キャが多いワールド、VC勢が多いワールド、VCなし勢が多いワールド、睡眠が好きな人が居るワールド、共通点同士の集会などなど。
自分にあうワールドを見つけるのは難しいかもしれませんが、見つけることができればVRChatを深く楽しめるようになります。
現実逃避ができる
主にVRでプレイした場合ですが、視界全体がデジタル空間に包まれるため、現実から逃げることができます。また、自分の動きがデジタル空間に反映されるため、没入感は高いです。
現実世界でのストレスや疲れを忘れ、フレンドと会話したり、ゲームワールドで遊んだり、一緒に寝たりして、休息や刺激を取り入れればメンタル面の疲れを回復することができます。
VRChatをおすすめしない理由(プレイのデメリット)
孤独がつらくなる
VRChatにログインすれば誰かが居ます。フレンドじゃないユーザーでも、気軽にコミュニケーションを取ることができます。そんな日常を長期間送っていると、1人の時間がつらくなります。
VRChatを始める前は1人でも平気だったのが、VRChatを始めた後は1人だと寂しくなるようになったという人は居ます。意味もなくVRChatにログインしてしまい、寝る時間になってもログアウトできなくなります。VRChat世界の中で睡眠を行うユーザーもそんな理由です。
人間関係ができてしまう
現実世界と同じで、VRChatでも人間関係は大切ですが、人間関係ができるとめんどくさいことにもなります。VRChatユーザーはほとんどの人が美少女アバターを使っているため、簡単に好感を持たれることがあります。こちらに気がないのに好きになられることもあります。
VRChatは狭い世界であり、フレンドでなくても同じユーザーと何度も出会うことも多々あります。誰かと人間関係がおかしくなっても、どこかで出会う可能性があるため完全に遮断するのは難しいのです。
嫌いなユーザーをブロックしても、間接的にブロックされたことがわかってしまう。そうなると、嫌いなユーザーの周りに居るユーザーとも気まずい関係になり、その人達の周りには居られなくなります。
ですが、VRChatは狭い世界なので、どこかで会ってしまう。会ってしまうと逃げなけいけなくなる。そして、自分の居場所がなくなります。
お金がかかる
高性能ゲーミングPC、VRヘッドセット、アバター、衣装、ギミック、全身トラッキングシステム、VRChat Plus、電気代などでお金がかかります。
VRChatは基本無料ですが、VRChatにハマればハマるほどお金がなくなるシステムになっています。
現在の自分が失われる
VRChatをプレイしたことのない人は、いくつかのVRChatの文化やユーザーの行動を気持ち悪いと思っているでしょう。気持ち悪いと思うような一部の内容は理解不足ですが、一部の内容は正常な感覚です。ですが、VRChatを長期間プレイしてしまうと、正常な感覚も失われるという人も居ます。
これに関しては結構生々しいので詳しくはSteamレビューをご覧ください。
現実世界に支障がでる
VRChatにハマってしまうと特に理由がなくてもVRChatにログインしてしまいます。現実世界よりもVRChatを優先し、時間は失われ、現実世界に支障がでます。現実世界の家族や知り合いよりもVRChatを優先してしまう場合も。
あと、VRChat内の仕草を現実世界でもやってしまうというユーザーがいます。現実世界でペンを空中に置こうとしたり、VRChat内のかわいい仕草を現実世界の人前でやってしまったり。