動画編集おすすめ推奨スペック!快適なパソコンとソフトまとめ
動画編集・映像編集に最適なおすすめパソコンとソフトの情報をまとめています。安い入門者モデルからプロ向けモデルを紹介。
高性能なパソコンを選べば、時間のかかる編集作業を効率よく行えます。編集ソフトに合わせて選べばエンコードも高速になります。
動画編集は使いやすい編集ソフトとPCをおすすめする理由
動画編集は長時間の作業になります。そのため、使いづらい編集ソフトや動作が重いPCだと、時間が無駄になるだけでなく、ストレスも溜まります。
使いやすい動画編集ソフトと最適なスペックのパソコンを使用することで効率的に動画を作成できます。
動画は、視聴者が見やすいように編集することが重要です。見やすい動画を作ることで、ファンも増えることでしょう。
カット、倍速、スロー、テロップ、音量調整、BGM挿入、シーン切り替えエフェクト、その他エフェクトなど効率よく編集できるソフトを使用すれば、短い編集時間でクオリティの高い動画を作成することができます。
動画の編集作業は、PCのメモリ容量を必要とするため、メモリは16GB以上の搭載をおすすめします。また、CPUの性能が高いほうがエンコード時間が短くなりますので、CPUはできるだけ高性能な方がいいです。
動画編集おすすめソフト
フリーソフト
AviUtl
無料で高機能のため、定番ソフトとなっています。対応しているプラグインも多く、様々な機能が搭載されているため、使いこなせればクオリティの高い動画を作成することができます。
ですが、無料ということもあり、作り込まれてはおらず、ちょっと使いづらい所が難点です。困ったときは操作について検索すると、使い方や編集方法を紹介している日本語サイトが多いのが嬉しいポイントではあります。
商用利用として十分使える機能が備わっています。ロゴの透かしとかも入りません。まともに使える完全無料ソフトはAviUtlしかありません。
価格 :無料
使いやすさ :★★☆☆☆
ダウンロード:AviUtlのお部屋 (公式サイト)
Windowsムービーメーカー
低機能ですが、使いやすくてわかりやすいUIのため、初心者向けの編集ソフトです。便利だったのですが、2017年1月にサポート、配布が終了しています。
検索すれば、非公式で配布しているサイトからダウンロードできるみたいですが、非公式なので同時にウイルスもダウンロードされる危険性があるため、おすすめしません。
価格 :無料
使いやすさ :★★★★☆
ダウンロード:終了
有料ソフト
PowerDirector
本格的な動画編集ができる人気ソフトです。メーカーによると、7年連続国内販売本数No.1を獲得しているとのこと。
タイトルに動きのある特殊効果を追加できる機能、複数のプロジェクトを組み合わせて効率よく編集をできる機能、長時間の動画をあらかじめ必要な部分だけ切り抜いておく機能、最大4つの動画を簡単に同期する機能、動くオブジェクトを検出してモザイクなどを設定する精細なモーショントラック、複数の色の指定が可能なクロマキー合成などの機能があります。
エフェクト、テンプレートも多数収録されています。ビデオカードの機能を使って高速エンコードができたり、ちょっとしたデスクトップキャプチャーをする時に便利なスクリーンレコーダー機能が付属されているのもPowerDirectorの特徴です。
PowerDirectorには、Standard/Ultra/Ultimateなどのエディションがありますが、Ultraで十分な機能が揃っています。また、ほぼ毎年新バージョンが発売されているため、最新版をご購入ください。
参考価格 :15,950円(税込)
使いやすさ:★★★★★
購入サイト:Amazon
Adobe Premiere Elements
Adobe Premiere Proの簡易版がElementsですが、個人の範囲では十分に利用できるソフトです。Premiere Proは高すぎるという人に人気です。
複数のクリップやムービー全体にエフェクトを一度に適用する機能、スローモーションやファストモーションで様々な演出ができる機能、ビデオの一部のシーンで再生と逆再生を繰り返すエフェクトを作成できる機能、プロ並みに仕上がるガイド付き編集ができる機能などがあります。
こちらも、ほぼ毎年新バージョンが発売されているため、最新版をご購入ください。
参考価格 :17,800円(税込)
使いやすさ:★★★★☆
購入サイト:Amazon
Adobe Premiere Pro
動画や映像でお金を稼いでいる個人やプロの方に人気のソフトです。
TVや映画のプロたちも使用しているソフトがAdobe Premiere Proです。Elementsよりも高機能ですが、価格もプロ級です。そして、ソフトを使いこなすにはそれなりのPCスペックが必要となります。
高機能なAdobeソフトなので直感的な操作ができ、使いやすいので効率的に編集作業が行なえます。
買い切りの単品販売はなく、Adobe Creative Cloud コンプリートという月額/年額プランでしか利用できないのがデメリットです。
参考価格 :月額2,728円(税込)
使いやすさ:★★★★★
購入サイト:Amazon, Adobe
動画編集おすすめスペック
動画編集向けのPCスペックについて
動画編集ソフトによっては、それなりのPCスペックが必要となりますが、それ以外にも動画編集後にファイルとして出力/書き出す時にはエンコードという作業が必要になります。
このエンコード作業は編集ソフトが自動的に行ってくれますが、エンコード中はCPU使用率ほぼ100%の高負荷がかかり、他のPC作業がまったくできなくなります。
エンコード時間は、PCスペックだけでなく、動画時間や画質・その他設定によって変化します。クオリティの高い動画を作るならば、エンコードは数時間かかることでしょう。出力設定やPCスペックにもよりますが、30分の動画を作成するときのエンコード時間は2時間程度かかる場合もあります。
このエンコード時間はCPU性能に比例します。高性能なCPUを搭載すれば、エンコード時間は低性能なCPUよりも何倍も速くなります。
グラボでのエンコードに対応している編集ソフト(AviUtl, Premiere Elements, Premiere Pro)と、対応グラボを搭載したパソコンを使えば、エンコード時間を短縮することもできます。
次にメモリ(RAM)についてです。動画編集では動画自体の容量も大きいですし、様々なエフェクトも使用することになります。すると、動画編集ソフト使用時には多くのメモリを消費します。
メモリ容量が大きければ、快適な編集作業が行えますので、できれば16GBを搭載。予算に余裕があるのならば、32GBをおすすめします。メモリ容量が足りないと、ソフトの動作が重くなるのでイライラします。
各ソフトの推奨スペック
PowerDirector 推奨スペック
公式推奨スペックは、CPU「Intel Core i7-4770」「AMD Ryzen 3 1200」、メモリ「8GB」となっています。ですが、メモリは通常「16GB」、4K動画編集で「32GB以上」をおすすめします。
CUDAに対応しているグラボを利用するとGPU最適化機能を利用でき、編集作業の処理が高速化したり、エンコード時間が短縮化したりが可能です。
Adobe Premiere Elements 推奨スペック
公式推奨スペックは、CPU「Intel 第7世代以降」、メモリ「16GB」、グラボ「VRAM 4GB」となっています。4K動画を編集する場合はメモリ「32GB」、グラボ「VRAM 6GB」をおすすめします。
Elementsでは、グラボを搭載が推奨されていますので、要求スペックとしてPowerDirectorより高くなります。
Adobe Premiere Pro 推奨スペック
公式推奨スペックは、CPU「Intel 第7世代以降」、メモリ「16GB」、グラボ「VRAM 4GB」となっています。4K動画を編集する場合はメモリ「32GB」、グラボ「VRAM 6GB」をおすすめします。
Premiere Proではグラボは必須です。他の編集ソフトと比較すると、一番要求スペックが高いソフトとなっています。
本当の推奨スペック
以下はPC情報を扱う当サイトが独自にオススメする本当の推奨スペックです。
フルHD向け
OS | Windows 10, 11 64-bit |
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CPU | Intel Core i5-12400 AMD Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16 GB RAM |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER |
ストレージ | 容量2TB 以上 |
4K向け
OS | Windows 10, 11 64-bit |
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CPU | Intel Core i7-12700 AMD Ryzen 7 5700X |
メモリ | 32 GB RAM |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti |
ストレージ | 容量4TB 以上 |
動画編集おすすめパソコン (デスクトップ)
化け物スペックで超快適なパソコン
満足度の高いショップ「マウスコンピューター」のゲーミングPCです。
高性能のクリエイターPCです。多くのクリエイティブ作業が超快適に行なえます。4K動画/映像編集も問題なく、快適にストレスなく動画編集が行なえます。
CPUは超高性能な「Core i9-13900KF」、グラボも超高性能なの「RTX 4090」、メモリは大容量の「64GB」が搭載。ストレージ容量は「1TB」となっています。
AviUtl, Premiere Elements, Premiere Proに対応しているグラボを搭載しており、スペックが高いため動画エンコードの時間を大幅に短縮可能です。
動画編集だけでなく、RAW編集・VR/AR開発・AI開発といったクリエイティブ作業、PCゲームやライブ配信も超快適にできます。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
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CPU | インテル Core i9-13900KF |
グラフィック | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 64GB |
SSD | 2TB |
価格 | 629,800円(税込) |
備考 | 送料無料 / 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
特徴 | [ Windows 11 Home ] 8K編集など高負荷の作業でも高いパフォーマンスを引き出すRTX 4090を搭載したクリエイター向けデスクトップパソコン。(旧DAIV DD-I9G90) |
コスパを重視した十分に快適なパソコン
性能と価格のバランスのいいクリエイターPCです。1080pの長時間の動画編集やその他クリエイティブ作業が快適に行なえます。
CPUは高性能な「Core i7-13700KF」、グラボはコスパの高い「RTX 3060」、メモリは大容量の「32GB」が搭載。ストレージ容量は「1TB」となっています。
AviUtl, Premiere Elements, Premiere Proに対応しているグラボを搭載しているため、動画エンコードの時間も短縮可能です。
動画編集だけでなく、PCゲームも快適にプレイできます。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
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CPU | インテル Core i7-13700KF |
グラフィック | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
価格 | 269,800円(税込) |
備考 | 送料無料 / 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
特徴 | [ Windows 11 Home ] インテル第13世代プロセッサー搭載。写真や動画の編集におすすめのクリエイター向けデスクトップパソコン。 |
動画編集のためのエントリーパソコン
クリエイターPC入門者向けのパソコンです。1080pの短時間の動画編集が快適に行なえます。
CPUは安い「Ryzen 5 7600」、グラボは安い「GTX 1650」、メモリは標準の「16GB」が搭載。ストレージ容量は「500GB」となっています。ストレージ容量が少ないため、カスタマイズで追加するか、HDDを自分で容易することをおすすめします。
PCケースは持ち上げやすいハンドル付き。そこにはキャスターも付いているため比較的移動しやすいデスクトップPCです。電話サポートは24時間365日対応。
AviUtl, Premiere Elements, Premiere Proに対応しているグラボを搭載していますが、スペックはそんなに高くないため、動画エンコードの時間は少しだけ短縮できます。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
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CPU | AMD Ryzen 5 7600 |
グラフィック | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
価格 | 184,800円(税込) |
備考 | 送料無料 / 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
特徴 | [ Windows 11 Home ] Ryzen 7000シリーズ搭載。入門機としてもおすすめなGTX1650搭載のクリエイター向けデスクトップパソコン。(旧DAIV A3) |
コメント | [ Windows 11 Home ] Ryzen 7000シリーズ搭載。入門機としてもおすすめなGTX1650搭載のクリエイター向けデスクトップパソコン。(旧DAIV A3) |
動画編集おすすめパソコン (ノート)
コスパを重視した十分に快適なパソコン
中性能クリエイターノートPCです。液晶は14型のノングレア(非光沢)パネルです。
CPUは高性能な「Core i7-13700H」、グラボは最新の「RTX 4060」、メモリは大容量の「32GB」が搭載。ストレージ容量は「1TB」となっています。
1080pの長時間の動画編集など、多くのクリエイティブ作業が快適に行なえます。PCゲームも快適にプレイできます。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
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CPU | インテル Core i7-13700H |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Laptop GPU |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
価格 | 229,900円(税込) |
備考 | 送料無料 / 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
特徴 | Windows 11 Homeコンパクトながら高性能なCPUとグラフィックスを搭載したクリエイター向けノートパソコン。メモリは最大64GBのカスタマイズが可能。 |
動画編集のためのエントリーパソコン
クリエイターPC入門者向けのパソコンです。1080pの短時間の動画編集が快適に行なえます。
CPUは低価格の「Core i7-1260P」、グラボも低価格の「RTX 3050」、メモリは少なめの「16GB」が搭載。ストレージ容量は「512B」となっています。
液晶は14型のノングレア(非光沢)パネルです。ストレージ容量が少ないため、カスタマイズで追加するか、外付けHDDを自分で容易することをおすすめします。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
---|---|
CPU | インテル Core i7-1260P |
グラフィック | GeForce RTX 3050 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
価格 | 149,800円(税込) |
備考 | 送料無料 / 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
特徴 | Windows 11 Homeコンパクトかつ高性能。WEBデザインや動画編集におすすめのNVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU搭載のクリエイター向けノートPC。 |