BF5におけるリアルタイム・レイトレーシングとは?レイトレ対応PCも登場
世界初のリアルタイムトレーシング対応タイトルとなった「バトルフィールド5」の概要が公式サイトで説明されています。
リアルタイム・レイトレーシングとは?
概要
物理的に正確なシャドウ(影)やリフレクション(反射)、リフラクション (屈折)、グローバルイルミネーションを伴う、オブジェクトや環境をリアルタイムで描画する技術です。ゲームでは、リアルタイムでレイトレーシングが可能になり、大幅にグラフィックが向上します。
レイトレーシングは、映画で使用されている技術で、GeForce RTX によって映画のような品質でレンダリングが可能になり、実写に近いグラフィックでゲームを楽しめるようになります。
必要なもの
ゲームでリアルタイム・レイトレーシングを体験するには、以下のものが必要です。
- Windows 10 October 2018 Update (バージョン1809) 以降
- GeForce RTX 20シリーズのグラフィックボード
- GeForce Game Readyドライバ (416.94以降)
- レイトレーシング対応ゲームタイトル
レイトレーシングのデモ
BF5での実現
バトルフィールド5では、レイトレーシング対応グラボでなくても高性能なPCなら、個別の物体をほぼ完璧に近いリアルさで描画することについては、相当なレベルでプレイできます。
レイトレーシング対応グラボを搭載すると、複数の物体が関係を持つ反射や影、グローバル・イルミネーションでとても重要な役割を果たします。
レイトレーシングにより、反射光、間接光、アンビエントオクルージョン、フレネル反射(入射角により反射率が異なる反射)に関するこれまでの限界を超えられる可能性が生まれています。

レイトレーシングは、基本的には多数の視点から光線(レイ)の進む道を計算し、その光のシーン中の3Dオブジェクトに対する振る舞いをシミュレートするアルゴリズムです。
窓や車、戦車、街灯、タイル、水たまり、武器などの滑らかな表面から飛んで来る光線には、反射によりそれぞれの物体の周囲の物が映し出されていることになります。
鏡のようにくっきりとした反射ばかりではありませんが、後ろで起きた爆発で飛び散った破片が前方の車体の表面に映し出されるのを見ることもできるでしょう。

リアルタイムトレーシング対応PC
RTX2070 SUPER 搭載PC

高いカスタマイズ性を誇る定番のミドルタワーモデル。購入者に合わせて、CPUもグラボもPCケースもカスタマイズできます。カスタマイズできる分、他メーカーよりも価格は高めですが、メーカーを選択できるので安心して購入できます。
上記のスペックは当サイトが構成したおすすめカスタマイズの一例です。デフォルトの構成は上記スペックとは違うため、購入を検討する際は上記のPCパーツを選択してみてください。
OS | Windows10 Home 64bit |
---|---|
CPU | Intel Core i7-10700 |
グラフィック | GeForce RTX 2070 SUPER 8GB MSI/ASUS製から選択可 |
メモリ | 16GB[8GB*2枚] DDR4-2933 |
SSD | Crucial SSD 480GB |
HDD | TOSHIBA HDD 2TB |
価格 | 価格の変動が激しいため製品ページでご確認ください |
RTX2060 SUPER 搭載PC

高いカスタマイズ性を誇る定番のミドルタワーモデル。購入者に合わせて、CPUもグラボもPCケースもカスタマイズできます。カスタマイズできる分、他メーカーよりも価格は高めですが、メーカーを選択できるので安心して購入できます。
上記のスペックは当サイトが構成したおすすめカスタマイズの一例です。デフォルトの構成は上記スペックとは違うため、購入を検討する際は上記のPCパーツを選択してみてください。
OS | Windows10 Home 64bit |
---|---|
CPU | Intel Core i7-10700 |
グラフィック | GeForce RTX 2060 SUPER 8GB MSI製 |
メモリ | 16GB[8GB*2枚] DDR4-2933 |
SSD | Crucial SSD 480GB |
HDD | TOSHIBA HDD 2TB |
価格 | 価格の変動が激しいため製品ページでご確認ください |