10代・20代のパソコン利用率が減少。スマホの利用率が全体的に上昇する
インテージホールディングスが発表した調査結果によると、10代~50代のパソコン利用率が減少し、スマホ利用率が急増しているようです。パソコンをよく利用している年齢層は10代~30代、スマホは10代~20代、タブレットは20代~40代という結果になった。
50代~60代ではパソコンやスマホよりもテレビの利用率が高いようだ。若者はスマホをSNSに使い、高年層はニュースに使うということが判明している。
記事によると…

- 日本全国15歳~69歳 男女8,000名に調査
- 15~69歳のテレビ利用率はいまだ98%となる
- パソコンの利用率は減少、スマホ・タブレットの利用率が増加
- パソコン利用率は2013年から2015年にかけて76%から73%へ微減したが、スマートフォン利用率より高い水準
- 2015年のスマートフォン利用率は60%、タブレット利用率は23%となり、いずれも2年間で10ポイント以上増加
- スマートフォンを最も利用しているのは10代、タブレットは30代
- PC・スマホ・TVを併用する率は2013年の41%から2015年には49%と増加している
- 年代が若いほどトリプルデバイス(PC・スマホ・TV)利用者の構成が大きい
情報元:intage.co.jp