とにかく安いゲーミングPCおすすめモデル!GTX1660 SUPER/1650搭載した価格相場
とにかく安いゲーミングPCが欲しい方に向けた情報です。格安モデルには「GTX 1660 SUPER」「GTX 1650」というグラボが搭載あれています。
これらを搭載した場合の「ゲーム性能」「よくある質問」「おすすめゲーミングPC」などを記載しています。
目次
GTX16シリーズはこんな人におすすめ
「GTX 1660 SUPER」「GTX 1650」といったGTX16シリーズは初めてゲーミングPCを購入する方におすすめのグラボです。できるだけ価格を抑えたい方に人気です。
本ページで紹介している2つのグラボは「GTX 1660 SUPER」が性能と価格が高く、「GTX 1650」が性能と価格が低くなります。以下の順番です。
これら2つ以外にもGTX16シリーズのグラボはありましたが、現在は生産終了しています。
グラボ | 性能・価格 |
---|---|
GTX 1660 SUPER | GTX16シリーズの中で高性能&価格約3.5万円 |
GTX 1650 | GTX16シリーズの中で低性能&価格約2.4万円 |
GTX 1660 SUPER/GTX 1650の性能
ゲーム別フレームレート
フルHD解像度では以下のフレームレートが期待できます。フレームレートは目安であり、全てのPC環境で保証するものではありません。フレームレートは様々な状況や要因によって変化します。
Apex Legends・VALORANT・オーバーウォッチ2といった動作が軽いPCゲームならば、設定次第で100fps以上でプレイすることができます。
「GTX 1660 SUPER」と「GTX 1650」では30fps以上の違いがあります。
ゲームタイトル | GTX 1660 SUPER | GTX 1650 |
---|---|---|
Apex Legends | 低設定 144fps | 低設定 110fps |
VALORANT | 低設定 270fps | 低設定 240fps |
オーバーウォッチ2 | 低設定 300fps | 低設定 240fps |
スペック
「GTX 1660 SUPER」と「GTX 1650」の基本的な仕様です。
グラボ | CUDAコア | ブースト クロック | ベース クロック | メモリ構成 | メモリバス幅 |
---|---|---|---|---|---|
GTX 1660 SUPER | 1785 | 1408 | 1530 | 6GB GDDR6 | 192 ビット |
GTX 1650 | 1665 | 896 | 1485 | 4GB GDDR5 | 128 ビット |
ベンチマーク
ベンチマークスコアを比較すると、GTX 1660 SUPERはそれなりに満足できるスコアですが、GTX 1650はちょっと心配するスコアになっています。
GTX 1660 Ti、GTX 1660、GTX 1060は現在ほとんど販売されていません。
グラボ | メモリ | スコア |
---|---|---|
GTX 1660 Ti | 6GB GDDR6 | 16507 |
GTX 1660 SUPER | 6GB GDDR6 | 15990 |
GTX 1660 | 6GB GDDR5 | 14537 |
GTX 1060 | 6GB GDDR5 | 12976 |
GTX 1650 | 4GB GDDR5 | 8816 |
GTX16シリーズの場合のおすすめPCスペック
CPU
CPUは「Intel Core i7」「Ryzen 7」「Intel Core i5」「Ryzen 5」がおすすめです。
安さを重視するなら「Ryzen 5」、性能を重視するなら「Intel Core i5」となります。CPUの性能はフレームレートに多少影響します。
メモリ
メモリは「16GB」をおすすめします。最近販売されているゲーミングPCの多くはメモリ16GBが搭載されています。
ストレージ
SSD/HDD容量は最低でも「1TB」は必要です。ゲームをインストールしていくと、容量はすぐに足りなくなっていきます。
最近販売されているゲーミングPCは価格を下げるために500GBしか搭載されていないモデルも増えています。カスタマイズページでHDDを追加するか、自分でHDDを用意するといいでしょう。
電源ユニット
電源ユニットは「GTX 1660 SUPER」は600W以上、「GTX 1650」は500W以上をおすすめします。電力が足りないと、グラボの性能を十分に発揮できません。
ゲーミングPC初心者のよくある質問
フルHD(1080p)とは
フルHD(1080p)とは、ディスプレイの解像度のことです。横1920ピクセル、縦1080ピクセルで構成されており、これは一般的なテレビと同じ解像度となっています。
PCゲームを遊ぶ人の多くはフルHDモニターを使用しているため、こだわりのない場合はフルHDモニターで十分です。フルHDよりも高い解像度でプレイするには、より高性能なゲーミングPCが必要になります。
フレームレート(fps)とは
フレームレートとは、ゲームなどの映像表示において、1秒間に何回画面が更新されるかを示します。単位はfpsです。例えば、60fpsは1秒間に60回画面が更新されることを意味します。
フレームレートは、ゲームの快適性や操作感に大きく影響します。最低でも60fpsを維持できるゲーミングPCを購入することで、快適にゲームがプレイできます。60fpsを下回ると映像のカクカクが目立ち、イライラしてきます。
購入後にPC性能は上げることができる?
デスクトップPCの場合は可能です。メモリ・グラボ・SSD/HDDは初心者でも簡単に交換することができます。それ以外のパーツは知識が必要です。
メモリ・グラボ・SSD/HDDの場合は使用しているパーツを抜いて、新パーツを差してPC起動後に初期設定をするだけです。
キーボードやマウスは同梱されている?
最近はコストカットのため、基本的にキーボード・マウスは同梱されていないのが基本です。デスクトップ型はモニターも自分で準備する必要があります。
これらのPC周辺機器は自分で別途購入する必要があります。不安な方はセット商品をおすすめします。
PCゲームのプレイに必要なもの
- ゲーミングPC本体
- モニター(ディスプレイ)
- キーボード
- マウス
- マウスパッド
- スピーカー・イヤホン・ヘッドセット
ゲーミングPCの購入方法
ゲーミングPCは各パソコンショップで購入するのが主流です。家電量販店ではほとんど販売されておらず、ネットで購入した方が安いためです。
注文完了までの手続きは一般的なネット通販と同じで簡単です。カートに入れ、住所を入力して決済を完了させます。
- 支払手段(クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済)を用意する。
- 製品ページの「カスタマイズ・購入はこちら」ボタンから購入手続きに進む。
- 購入前に搭載されるPCパーツの一部を変更することができますが、変更しなくても性能は十分です。
- Microsoft Officeを追加することもできます。
- ページ下部の「カート内容の確認に進む」ボタンから、注文者情報の入力に進む。
- 画面の指示に従って注文を完了させる。
GTX16シリーズ搭載パソコン
GTX 1660 SUPER搭載パソコン
GTX 1660 SUPER搭載ゲーミングPCの価格相場は約10万円~約17万円となっています。
ゲーミングPCとしては最低ランクのパソコンです。最新3Dゲームでも最低画質であればプレイできる可能性もあります。
ここで紹介していたモデルは現在販売されていません。
GTX 1650搭載パソコン
GTX 1650搭載ゲーミングPCの価格相場は約10万円~約16万円となっています。
最新3Dゲームは映像がカクカクしてプレイできない可能性があります。2Dゲームや負荷の軽い3Dゲームを遊ぶ方向けです。
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
グラフィック | GeForce GTX 1650 |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
価格 | 129,800円(税込) |
備考 | 送料無料 / 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
特徴 | [ Windows 11 Home ] コストを抑えてゲームを楽しみたいライトゲーマーにおすすめ! |