Apex Legendsで勝利できるおすすめゲーミングPCとグラボ！144fps以上出すべき理由や推奨スペックも

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)の公式推奨PCスペックと、おすすめゲーミングPC・グラボ情報まとめです。144fps以上でプレイし、ゲーム環境を整えることで、勝利に繋がります。

Apex Legendsのプレイに必要なPCスペック情報

必要最低スペック

以下の最低スペックを満たせばゲームを起動することができます。ですが、映像が頻繁にカクついてまともにプレイすることはできないため、敵に勝つのは難しいです。

推奨スペック

以下の推奨スペックを満たせば、公式は「滑らかな60fpsのフレームレートで最高のプレイ体験」を味わえるとしています。

映像がカクつくことなく、ゲームを快適にプレイすることができますが、多くのApex Legendsプレイヤーを下回るスペックのため、敵に勝つのは難しいです。

敵に勝てる推奨スペック（おすすめ）

以下のスペックはPC情報を扱う当サイトが独自にオススメする本当の推奨スペックです。生産終了パーツを削除し、現在販売されているパーツを選択しています。

フルHD解像度で敵に勝つためのスペックです。ゲーミングPCの性能は、FPSゲームの戦績に大きく影響します。

推奨スペックの解説

OS

要求は「Windows 7 64bit以降」です。

今販売されているPCのほとんどはWindows 11が搭載されているため、これから新しくゲーミングPCを購入する方は気にしなくていい項目です。

CPU

要求は「Core i5-3570K」です。これは2012年に発売されたモデルなので、そんなに高い要求ではありません。

最近のゲーミングPCは、Core i7-12700以上が搭載されているモデルがほとんどです。低価格モデルでもCore i5-12500以上が搭載されているため、CPU項目もあまり気にしなくてもいいでしょう。

敵に勝つスペックが欲しい方は「Core i9」「Core i7」「Core i7」「Ryzen 7」をおすすめします。

メモリ

要求は「8GB」です。

最近のPCゲームはメモリ16GBが推奨スペックとなってきたため、販売されているゲーミングPCは、メモリ16GBが搭載されているモデルが多いです。なので、メモリ項目も気にする必要がありません。

グラボ

要求は「GTX 970」です。現在販売されているグラボでは「GTX 1650」がゲーム性能が近いです。

現在販売されているゲーミングPCはGTX 1650以上のグラボが搭載されていますが、グラボに関しては推奨スペックを超えればいいというものではありません。グラボの性能がゲームの快適さに大きく影響します。

ただ、Apex LegendsのためにゲーミングPCを購入し、後悔したくない方は「RTX 4060」以上を強くおすすめします。

DirectX

要求は「DirectX 11」です。DirectXは、PCゲームがビデオおよびオーディオ ハードウェアのを直接操作できるようにするWindowsのシステムです。

DirectXというのはWindowsにデフォルトでインストールされています。Windows Updateを実行することで、最新バージョンにアップデートできます。なので、DirectX項目は全く気にする必要がありません。

グラボなしの普通パソコンでApexは動作する？

グラボを搭載していない低スペックな普通のパソコンで、Apex Legendsがプレイできるかについてです。結論を言うと、動かなくはないがイライラするレベルでプレイ可能です。

例えば、PainkillerX氏は「Core i7-8750H」「メモリ16GB」「グラボなし」でのフレームレートを公開していま。解像度1280×720＆最低設定で24fps～45fpsでプレイしており、30fpsを下回ることが多いです。

解像度1280×720というのは、敵が見づらくなる画質です。フレームレートが30fps以下というのは、ほぼ画面がカクカクしているということ。これではまともにプレイできているとは決して言えません。まともにプレイできない状況でのオンライン対戦は、味方に迷惑がかかるため、おすすめしません。

Apex Legends PCスペックの性能比較

グラボ別フレームレート

こちらはフルHD/最高設定でのフレームレート検証結果です。フレームレートは様々な要素で変化するため目安です。

システム遅延

グラボの性能はフレームレートだけでなく、システム遅延(入力が映像に反映されるまでのラグ)にも影響します。

システム遅延は、マウスを動かした時の照準の遅れ、マウスクリック時の射撃の遅れ、対戦相手の位置ズレなどに影響します。なので、144fpsプレイができれば十分というわけではなく、できるだけグラボの性能は高い方がいいです。

例えば上記画像のNVIDIAによる検証結果では、RTX 3080はGTX 1660 SUPERよりも約1.7倍高速です。

画質

Apex Legendsの画質は、最低・低・中・高・最高から選択できますが、画質の設定を変更しても見た目は大きく変わるわけではありません。

Apex Legendsで高性能なゲーミングPCを使う理由

高フレームレート（144fps以上）でプレイ可能

Apex Legendsに限らず、FPSやTPSゲームはリフレッシュレート144Hz(144fps)以上でプレイすることを強くおすすめします。リフレッシュレートが高いほど、映像は滑らかに表示されます。

液晶モニターの性能が60Hzなら1秒間に60回の画面書き換え、144Hzなら1秒間に144回の画面書き換えが実行されます。その分、敵の場所の画面表示が最新の状態に近いということです。

コマ数が多いということなので、倍以上のヌルヌル映像で武器の照準を合わせられるようになり、敵に弾を当てやすくなります。「しっかり狙ったはずなのに弾が当たっていなかった」というのが確実に減ります。

144Hzで描画させるには、対応の液晶モニターも必要ですが、Apex Legendsも144fpsで動作させなければなりません。144fpsは出せないとしても、最低でも120fpsぐらいで安定に動作することのできるPCスペックを構築することで、戦績は確実に良くなるはずです。

上記の動画はフレームレートの違いがわかるNVIDIAのYouTube動画のスクリーンショットです。144Hzと240Hzは大差ありませんが、60Hzと144Hzを使用する人の敵の居場所は大きく異なります。なので、60Hzでは弾が当たりにくいのです。

プロゲーマー99％はリフレッシュレート144Hz以上の液晶モニターを使用しています。なので、対戦ゲームで敵に勝ちたいなら、ゲーミングモニターを購入し、144fps以上で動作できるPCスペックを構築する必要があります。もちろんゲーミングマウス・ゲーミングヘッドセットも重要です。

低遅延でプレイ可能

高性能なゲーミングPCであれば、グラフィック設定を上げることができます。Apex Legendsの場合、グラフィック設定を上げると入力遅延が削減されます。

それに加え、グラボの性能が高ければ高いほど、より入力遅延が削減されます。僅かな差ですが、その差が勝敗を決めることもあります。

Apex Legends向けおすすめグラボ

グラボは在庫がなくなると、すぐに入荷されません。発売日から期間が経っているとそのまま販売終了する場合もあります。お急ぎの場合はご注意ください。

• ゲーミングモデル：スタンダードモデル。静音・安定・長寿命
• 高コスパモデル：コスパの高いモデル。価格と機能のバランス型
• 小型モデル：価格重視モデル。機能は最低限

Apex Legends おすすめゲーミングパソコン紹介

• 性能の高い順に紹介
• デスクトップPC→セット商品→ノートPCの順

紹介するおすすめパソコン一覧

おすすめパソコンは信頼度の高いマウスコンピューターの製品を紹介しています。

他のパソコンショップは送料が有料、保証1年、問い合わせ対応平日のみですが、マウスコンピューターは送料無料、保証3年、問い合わせ対応24時間365日のため、初心者から上級者まで幅広い方に人気があります。

後悔しない最新ゲーミングPC

コスパの高いゲーミングPC [イチオシ！]

価格と性能が良バランスのゲーミングPC

お得なゲーミングPCセット商品

安いゲーミングノートPC

ゲーミングPC初心者のよくある質問

ゲーミングPCの購入方法は？

ゲーミングPCはパソコンショップで購入するのが主流です。パソコンショップのほうが安く、性能の高いPCが購入できるためです。

購入前に搭載されるPCパーツの一部を変更することができますが、変更しなくても性能は十分です。

注文完了までの手続きは一般的なネット通販と同じです。「購入はこちら」のボタンを押して購入手続きに進み、住所を入力して決済を完了させます。

ゲーミングPCで何ができる？

ゲーミングPCは名前の通り、主にゲームをプレイするために特化されたパソコンです。家庭用ゲーム機とは違い、この世にあるほとんどのゲームをプレイすることができます。数にすると8万作品以上です。

ですが、ゲーム以外でも活躍します。例えば、WEBサイト閲覧、Officeソフト使用、高画質の映像視聴、動画編集、クリエイティブ作業、リモートワークといった基本操作から高負荷の作業までこなすことができます。

安いゲーミングPCのデメリットは？

安いゲーミングPCは初心者として魅力的ですが、性能が低いというデメリットもあるため注意が必要です。

PCゲームによって最適なPCスペックは異なります。安いゲーミングPCだと、最新ゲームやオンラインゲームは快適にプレイできない場合があります。

ゲーミングPCで安いと言われる価格帯は約15万円以下です。よく売れている価格帯は約20万円～約27万円です。

安いゲーミングPCでもデスクトップ型ならPCパーツを交換してアップグレードすることはできます。

ゲーミングPCの寿命は？

ゲーミングPCの寿命と言っても、物理的に故障するという寿命と、スペック的に物足りなくなるという寿命があります。

物理的な寿命は使用状況やメンテナンスに大きく依存します。一般的に、適切なメンテナンスを行えば、6年以上は使用することができます。

ゲーミングPCはほこりが溜まりやすいため、定期的にほこりを掃除する必要があります。PCケースにダストフィルターが付いていると、掃除が楽です。

また、SSD/HDDといったストレージは消耗品のため、使用頻度が高いと4年以内に壊れることがあります。ただ、ストレージは初心者でも簡単に交換できます。

スペック的な寿命について。ゲーミングPCの性能は毎年上がっており、PCゲームの推奨スペックも毎年上がっています。

そのため、現在満足できるスペックでも、数年後にはまともに動作しないスペックになっている可能性もあります。

低性能モデルなら3～5年、中性能モデルなら4～6年、高性能モデルなら5～7年でスペック的な寿命が訪れます。

購入後、PC性能は上げることができる？

デスクトップ型なら可能です。初心者でも簡単にメモリやグラボを交換することができます。

メモリ16GBから32GBにする場合は1万円以下で容量を追加することができます。空きスロットにメモリを挿すだけです。

グラボは約5万円～約28万円で購入できます。旧グラボを抜き、新グラボを挿すだけです。

結局どれを購入すればいいかわからない

このページのおすすめPCまとめにある「人気」と記載しているモデルの中から予算に合わせてお選びください。

PCスペックに詳しくなくても、価格とPCスペック(性能)は比例するため、価格が高ければPC性能も高いということがわかります。

当ページで紹介しているゲーミングPCはどれも人気パソコンです。

キーボード・マウスは同梱されている？

キーボード・マウスは同梱されていないのが基本です。デスクトップ型はモニターも用意する必要があります。

基本的にPC本体のみの購入となるため、PC周辺機器は自分で別に購入する必要があります。不安な方はセット商品をおすすめします。

PCゲームを遊ぶにはカスタマイズできるボタンが付いているゲーミングマウスが便利です。ゲーム向けおすすめデバイスでゲーミングマウスやキーボードなどを紹介しているので、よろしければご覧ください。

フルHD・WQHDとは？

モニターの解像度です。ほとんどの人はフルHDモニターを使用しています。こだわりのない場合、フルHDモニターで十分です。

• フルHD：画素数は1920×1080です。一般的な解像度で普通のテレビと同じ解像度です。
• WQHD：画素数は2560×1440です。フルHDよりも解像度が高いため、高性能なPCが必要となります。

Apex Legends おすすめゲーミングパソコン一覧

ゲーミングPCを1台持っておけば世界が広がります。家庭用ゲーム機の10倍以上となる8万作品以上のPCゲームを楽しむことができます。ゲーム用途だけではなく、仕事や学習などの幅広い用途にも利用できます。

※掲載しているPCスペックは予告なく変更されている可能性があります。最新の情報は製品ページにてご確認をお願いします。また、当ページ内に記載しているフレームレート(fps)は全てのPC環境で保証するものではありません。fpsは様々な状況や要因によって変化します。