プロ仕様のゲーミングキーボード 「Razer Huntsman V3 Pro」発売!ラピッドトリガー対応
大手メーカーRazerより、ゲーミングキーボード「Razer Huntsman V3 Proシリーズ」が2023年11月に発売されます。現在は予約受付を実施しています。
ゲーミングキーボード 「Razer Huntsman V3 Pro」
新世代のプロゲーマー向けキーボードとして、「Razer Huntsman V3 Pro」が発売されます。
FPSゲームなど、高速連打やストップアンドゴーなどの高速入力に対する需要が高まっています。そんな中、トップeスポーツ選手からのフィードバックと、市場で求められる「高速性」、Razer独自のオプティカルによる入力を兼ね備えたゲーミングキーボードが発売されます。
最大の特徴は新たに開発された新時代のアナログスイッチ「第2世代Razer アナログオプティカルスイッチ」です。光学式のスイッチを採用することで、一般的な磁気式スイッチのデメリットである、温度や磁気干渉による影響を受けることなく、信頼性の高い高速入力が可能になります。
また、ラピッドトリガーモード&アクチュエーションポイントの可変にも対応しています。
発売されるのはフルサイズ、テンキーレス、Mini(60%)の3種類。各種類で日本語配列と英語配列の2タイプがあります。
Razer Huntsman V3 Proシリーズの特徴
ラピッドトリガーモード搭載
通常のキーボードの入力方式であるアクチュエーションポイントでの「オン・オフ」の検知ではなく、キーストロークの深度を検知するアナログ方式のキースイッチ。キーの動く方向を検知し、キーが押されている間は入力オン、押していない間は入力をオフとするラピッドトリガーモードに対応し、超高速の入力オン・オフが可能。
最高の精度と応答性を実現する「第2世代Razerアナログオプティカルスイッチ」搭載
光学式の入力により、デバウンスディレイを極限までゼロに近づけるのと同時に、周囲の環境に影響を受けやすい磁気による入力と比較し圧倒的に高精度な入力検知を実現。すべてのキーを工場出荷時にカリブレーションしており、正確な入力を支えます。機械的にではなく、光学的に入力を検知することで、1億回のキーストローク寿命を実現しました。
フルレンジで調整可能なアクチュエーションポイント
前世代のRazer アナログオプティカルスイッチと比較し、アクチュエーションポイントの調整範囲が2倍に進化。アクチュエーションポイントを0.1mmから4.0mmのすべてのレンジで調整可能で、各プレイヤーのプレイスタイルに応じてお好みにカスタマイズすることが可能です。
オフラインでもソフトウェアなしでいつも通りの設定でプレイ
Razer Synapseでキーごとの設定変更など高度な設定はもちろん、6つのオンボード・プロファイルを使用すれば、Razer Synapseを起動していない状況でも、ラピッドトリガーモードやいつものアクチュエーション距離でプレイ可能。また、内蔵の LED アレイを確認しながら、アクチュエーション距離またはラピッドトリガー感度をRazer Synapseなしで、その都度正確に調整することも可能(*1)。
選べる3つのサイズ
フルサイズ、テンキーレス、Mini(60%)の3種類のサイズを展開。用途に合わせて、好みのサイズを選択可能。Razer Huntsman V3 Pro Miniは、デュアルパーパス修飾キーを搭載し、右Shiftキーや右Altキーなどをカーソルキーとして使用可能。コンパクトなデザインを維持しつつ、利便性も実現しています。
多機能デジタルダイヤル & 専用コントロールボタン搭載
フルサイズとテンキーレスモデルには、キーボードの右上に便利なコントロールボタンを搭載。デジタルダイヤルは音量調整だけでなく、アクチュエーションポイントやラピッドトリガーをオンボードで設定する際の調整にも使用できます。またRazer Synapse経由でお好みの機能に再設定することも可能です。60%レイアウトでは、セカンダリキーの使用でメディアのコントロールが可能です。
(*1) Razer Synapseを起動しない状態での、ラピッドトリガー感度やアクチュエーション距離の調整は、全キーを一括に変更にのみ対応しています。各キーごとの設定は、Razer Synapse上で設定が必要になります。なおオンボード・プロファイルに保存後は、Razer Synapseで設定したキー毎の設定が、Razer Synapseの起動なしで使用できます。
