MSIがWi-Fi6対応ゲーミングルーターを発売!世界初のヒートパイプを搭載
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、ゲーミングルーター「RadiX AX6600 Wi-Fi 6 トライバンドゲーミングルーター」の新製品を2月17日(金)に発売します。
MSIがWi-Fi6対応ゲーミングルーターを発売!
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、2023年2月9日(木)より、高速なWi-Fi6に対応し、世界初となるヒートパイプを搭載、ゲームに限らずストリーミングやオンラインミーティングなどでも快適なインターネット体験を提供できるゲーミングルーター「RadiX AX6600 Wi-Fi 6 トライバンドゲーミングルーター」を発売します。

本製品は、MSI初のWi-Fi 6に対応したトライバンドゲーミングルーターで、5GHzでは4804+1201Mbps、2.4GHzでは574Mbpsの高速通信を実現しています。
また、1.8GHzで動作するパワフルなクアッドコアプロセッサーを搭載し、MSIオリジナルの機能として自動でパケットを分析して最適な優先度を振り分ける「AI QoS」や、グラフィックスカードやノートパソコンで培った冷却技術を活かして、ルーターの冷却効果を向上させるヒートパイプを搭載しています。
その他にもWAN/LANの切り替えが可能な2.5G有線ポートや、MSI製品を優先して通信する「MSI First」といった機能も搭載しており、Wi-Fi 6による高速通信、豊富な機能と高い冷却性能による安定動作を実現しているハイエンドゲーミングルーターです。
主な特徴
Wi-Fi 6に対応し、トライバンド4804+1201Mbps+574Mbpsの高速通信
本製品は、Wi-Fi 6に対応しており、5GHzでは4804+1201Mbps、2.4GHzでは574Mbpsの高速通信が可能です。
帯域を分割し、複数の端末を割り当てることで、1度の通信で複数端末に同時通信を行なう「OFDMA」や、複数の端末へ上り、下りの双方向で同時通信が可能になる「MU-MIMO」に対応しており、パソコンやスマートフォンを同時に接続するようなシーンでも、安定した通信速度でゲームやストリーミングを快適に楽しむことができます。
「AI QoS」でユーザー用途に合わせたモード切り替え
本製品は、ゲーミングモードやWFH(ワーク フロム ホーム)モードなど使用用途に合わせたモードを搭載しています。ユーザーの用途に合わせて設定することで、インターネット回線の応答速度を示すping値を下げ、通信内容の一部が消滅しラグが発生してしまうパケットロスを軽減することが出来ます。
また、MSI独自のAI オートモードに設定することで、AIが自動でパケットを最適に振り分け、ルーター内でのパケットの処理効率を向上させ、いつでも快適な通信環境を実現します。
世界初となるルーターにヒートパイプを搭載した冷却システム
MSIは、グラフィックスカードやノートパソコンなどで培った長年の冷却技術をルーターに取り入れ、世界で初めて冷却システムにヒートパイプを採用しました。搭載チップからの熱をグラフェンコーティングされたヒートシンクが受け取り、そこからヒートパイプが増設ヒートシンクへ移動させることでより効率的な放熱性を実現しています。